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- 壁面緑化の魅力(導入の流れ)|グリーンファサードシリーズ導入の流れ
- 樹木医を中心に、植物の立場から
資材開発を行っていること。
(植栽と生育基盤のマッチング技術に優れている) - 屋上緑化技術、自動灌水技術に優れていること。
- 特殊緑化分野の実績が多いこと。
- 専門チームによる研究開発を続けていること。
- メンテナンス専門チームによる管理体制があること。
壁面緑化においては屋上緑化と異なり、垂直面という厳しい環境下で植物を健全に生育させなければなりません。その実現には植物と土に関する知識に加え、建築施工技術、灌水技術、メンテナンス技術など複合的な技術が必要になります。
そしてこのたびシステムを総括して「グリーンファサード」というブランド名称のもと、壁面緑化の設計・施工・管理までトータルに対応できる体制を整えました。「グリーンファサード」シリーズでは、植物の生長とともに緑化していく補助材式の壁面緑化から、設置と同時に緑豊かな壁面を演出できる「高付加価値型」まで、建物の形状と目的、被覆までの時間、コストに合わせて自由に選択することが可能です。
垂直面に基盤を据え付けるタイプの壁面緑化においては、土壌に雨水などによる水の供給ができないことから、給水設備の確保が絶対条件となります。ムラなく給水を行うために、オリジ ナルの点滴チューブや制御タイマーといった壁面緑化専用の自動灌水設備を設置します。
東邦レオでは、壁面緑化工法に合わせた自動灌水設備の設計から施工・管理まで、ご相談を承ります。
美しい緑化面を維持するためには、基本的なメンテナンスが効果を発揮します。壁面緑化においては、管理スケジュールと共に、メンテナンスを行う場合どのような体制で作業できるかを事前に検討しておくことがポイントとなります。設置方法によっては、メンテナンスのたびに足場や高所作業車などの準備が必要となることもございます。
東邦レオでは、首都圏でメンテナンス専門チームによるメーカーメンテナンスを承ります。
東邦レオでは、様々な場所やニーズ(コスト、デザインなど)に応じた提案を行うために、壁面緑化のバリエーションを増やしてきました。具体的な導入にあたっては、お客様のイメージを実現するために、当社のグリーンファサードシリーズのラインナップの中からどの商品が最適なのか、また新たに新商品の検討が必要なのかという検討させていただきます。
みなさまからお問い合わせをいただいた後、当社の壁面緑化コーディネーターがお打ち合わせをさせていただきます。下記のようなお客様のご希望・具体的な条件をお伺いしてから、ご提案と一緒にお見積もりをさせていただきます。
下記のお問い合わせ先、または各事業所へどうぞお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
お見積もりの際に考慮される条件
- グリーンファサードシリーズのご希望タイプ
- モジュールSタイプ、ユニットタイプ、ハイクライムパネル(デザインパネル)、ラインクロス、ツタネット
- 設置場所
- 設置する現場のご住所
- 設置箇所
- 建物のどの部分に設置するか(高さ・方位)
- 設置面積
- 設置面積(m2)(高さ × 延長 (m) )
- 設置期間
- 設置ご希望時期・現場上期
- 建築構造
- 建築物・緑化面の構造・仕上げ。RC造、S造(ALC壁)、木造、アスロック壁など
- 灌水方式
- 自動灌水システムの導入有無など
- メンテナンス方式
- 剪定や病虫害対策など、設置後のメンテナンスに関するご希望