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- 壁面緑化システム(ピクセル)
- [特徴]
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- 事前養生により早期に緑量を確保
- 「緑のやわらかさ」と「システムのグリット感」を同時に演出
- ファサードに合わせて規格をオーダーメイド
- [メリット]
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- 建築物との調和
- 風景の美しさ、意匠性を確保
- 近隣への環境、景観配慮
- ヒートアイランド対策の即効性
- ●低層棟の施設に対応(壁面広告価値向上)
- ●デザイン性の高い壁面を導入時に演出
- ●高密度の植栽でロゴデザインに使用可能
- (主な活用シーン)
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- 店舗やビルのファサード
- 企業ロゴ
- 広告看板装飾
- インテリア
2008年6月3日発売
- ●導入当初から緑量が豊かな早期緑化を低コストで実現。
- ●植物の取り替え、配置換えが容易。
- ●デザインの自由度が高い緑化壁となります。
- ●植栽が高密度のため「企業のロゴ」などをデザインに取り入れることが可能です。
- ●潅水設備が必要です。
- ●正面からのメンテナンスとなります。
- *壁面の高さによっては、高所作業車・足場がメンテナンス作業に必要となる場合がございます。
- ●潅水の余剰水が排水されるため、排水計画を検討します。
- (参考サイズ)
- 基本サイズ:H870×W900×D100mm
- (参考重量)
- 58kg/基本サイズ
- (構成材)
- ピクセルフレーム
ピクセルポット(植物含む)
側面ボーダーパネル
頂部押さえ金具 - (推奨植物)
- ヘデラヘリックス
ヘデラグレーシャー
ワイヤープランツ など
垂直面に基盤を据え付けるタイプの壁面緑化においては、土壌に雨水などによる水の供給ができないことから、給水設備の確保が絶対条件となります。ムラなく給水を行うために、オリジ ナルの点滴チューブや制御タイマーといった壁面緑化専用の自動灌水設備を設置します。
ピクセルタイプの緑化システムに散水した余浄水は下へ排水されます。余剰水は、側溝や雨どいで受け排水します。一般的に、プランターやパネル設置タイプなどの壁面緑化工法に同様にみられる課題として、散水の余浄水が建築外壁や周辺構造物などを汚すことがあげられます。余浄水には微量でも有機物がふくまれ、付着すると藻の発生の原因になります。また土壌からでる石灰分やケイ酸分が結晶化し体積することでドレンを詰まらせたり、強固な付着汚れになることがあります。
余剰水を確実に受ける幅の排水設備を用意します。
美しい緑化面を維持するためには、基本的なメンテナンスが効果を発揮します。壁面緑化においては、管理スケジュールと共に、メンテナンスを行う場合どのような体制で作業できるかを事前に検討しておくことがポイントとなります。設置方法によっては、メンテナンスのたびに足場や高所作業車などの準備が必要となることもございます。